背。

昨日の帰り道
僕は また いつかの孤独に 包まれた
あの 誰と居ても 胸を締め付けるあれ

あの記憶が 蘇る

君の背中が また覗く
君の背中が また覗く

君の優しさが また 覗くんだ

毎晩 星を見上げ 願った
大切な誰かの 幸せ

毎晩 星に話した
大切な誰かの 笑顔

お願いします
お願いします…

神様なんて いない

そう呟く君に 僕は
あの日の君のように
神様は 自分で 作れば いい
そう 伝える事しか 出来ない

きっと 僕は 後悔するだろう
立ち直れないような
物凄い 後悔を

でも 僕も 今日も
星に 願う事しか できない

大切な誰かの 幸せを

昨日の帰り道
空まで 手が届きそうな
あの日の君のように

昨日の帰り道
空を 飛びたかった
あの日の君のように

昨日の帰り道
涙を 我慢した
あの日の君のように

前に進む事 時が流れる事
時だけが流れ
僕の時計は 止まったまんま

⌄̈⃝みい☆。.:＊・゜