Lucy-seven’s blog

( ˙꒳​˙ )。

想。

f:id:Lucy-seven:20201204124803j:plain





昨日も、いつもみたいに
暗くなるまで、みんなで楽しく遊んだ。
みんなとバイバイした時、
君が帰りたくなさそうだったから、
僕はそっと残った。

さっきまで笑って遊んでた君が
今にも泣きそうな顔で
「もう、僕...みんなと遊べないかも
しれない」

「僕、手術するんだ...」と言った。


身体中の血の気が引いた。
どうして良いか分からず逃げたくなった。
僕は「大丈夫だから...大丈夫だから...
大丈夫だから...」と、
ずっとずっと...自分に言い聞かすように、ずっとずっと...言った。
君が逃げずにいるのに、
僕が泣いたらダメだと思って、
必死で涙を堪えた。



僕は、君を家まで送って行った。
それが僕の精一杯だった。



1人になった帰り道、僕は大声で泣いた。大切な人が居なくなるんじゃないかって
恐怖が追いかけてきた。走っても走っても、それはどこまでも追いかけてきた。
産まれて初めての、苦しみだった。




君と僕は、幼稚園からの友達。
引っ込み思案な僕。活発な君。
君に手を引かれるがままに、
遊んだおかげで僕にも色んな事が
出来るようになった。
小学校に入学してからも、
君とは何かと一緒に居た。
やな奴だなって内心思った事もあったし、喧嘩もしたけど、
やっぱり君と遊びたい僕がいた。



いつも僕の隣りに君が居た。




君のために何ができるかな。
毎日ずっと考える。

君のために何ができるかな。
君のために何ができるかな。


君が手術する前に この答えを出さなきゃいけないのに、早くしなきゃいけないのに、
僕の答えはまだ出ない。。



分かったのは、当たり前って
当たり前じゃないって事だけだ。



⌄̈⃝みい☆。.:*・゜

魚。


f:id:Lucy-seven:20200914002059j:plain







僕は 底の見えない池に
パンを 投げ込んだ



小学校の帰り道
給食が 食べられない僕は
あの日も そうしたっけ



底から 赤や黄色 白や黒...
色んな色の鯉が
パクパク口を 開けながら
現れた




僕は 急に 怖くなって
急ぎ足で 帰った




⌄̈⃝みい☆。.:*・゜

翔。

f:id:Lucy-seven:20200817001805j:plain



山の向こうで鳴く鳥を
感じるんだ
眼を閉じると
すぐ そこに


眼を開けると
逃げちゃいそうで
だから僕は
眼を閉じたまま
感じてるんだ
その鳥を


眼を閉じたまま
想像するんだ
その鳥を

あの日会った
あの鳥を



You can Fly 。
I can Fly。



⌄̈⃝みい☆。.:*・゜

咲。





逆立ちしたって 幸 は 幸。
よく見て。
そこに あるから。



いいよ、たまには 止まったって。
歩。
不思議な漢字だよね。
少し止まるんだもん。




全てが結果。
そうだよ、
だけど
その過程があってこそ
付いてくるんでしょ?結果って。





君の頑張り
ちゃんと見てるから
大丈夫だよ。






冬に何の木だったっけ?なんて
言われてた、大きな木が
今年の春も
淡いピンクの花を 咲かせます。





Don't worry Be happy 👍✨





⌄̈⃝みい☆。.:*・゜